メンフィス旅行 in 2023 winter

アメリカ

アメリカ国内旅行第4弾はテネシー州メンフィスです!エルビス・プレスリーで有名な、音楽の街ですが、まずは子どもたちが遊びたい為こども博物館へ。

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旅程(1日目)

こども博物館→

フードカー セントラルBBQ→

ビール通り→

ホテル宿泊

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こども博物館 The Children’s Museum of Memphis

上の写真は一番奥にあるメリーゴーランドです。受付では、このメリーゴーランドの乗り物券付きの入場料を払うか、乗り物券付いていない入場料を払うか聞かれます。日本語ではメリーゴーランドと呼びますが、英語ではカルーセルと呼ぶので、それが初めは何のことを聞かれているのか分からず何度も聞き返してしまいました。大人も子どもも入場料15ドル、メリーゴーランドは3ドル、駐車場は4ドルです。全て最初に入口受付で支払います。

とっても魅力的なブースがたくさんあり、我が家は朝から昼ご飯も食べずに遊び倒して16時くらいまで滞在しました。

この川のような水の流れる模型では魚のおもちゃを流して釣りをしたりして遊びました。ナッシュビルの博物館に行ったときも同じようなものがあったので、アメリカのこども博物館では定番なのかもしれません。

左レーンから上っていった荷物が飛行機の中を通って右の滑り台から出てくる仕組みです。こども心をくすぐります。エンドレスに続けてしまいます。

私も普段よく行くスーパー、Kroger(クローガー)の縮小版です!こどもサイズの陳列棚、カート、レジがこども達に大人気!レシートも出てくるのがすごいです。娘も記念に買い物レシートを持って帰っていました。すぐ横にアメリカの家によくあるキッチンとダイニングがこどもサイズで作られています。数人の子どもたちが余裕で入って各々お料理遊びが出来るサイズなのが良いです。

造形コーナーもあり、絵を描いたり粘土をしたり、創作活動に打ち込めます。近くにデジタルなアートキャンバスも4つありました。

色んな職業のごっこ遊びが出来るブースも。花屋さん、歯医者さん、車屋さん、シアター、消防車や救急車など一通り遊ぶと結構時間がかかります。探検砦のような場所や、風で布切れが別の出口から押し出される機械もありました。

娘はこれがとても面白かったらしく、何度もやっていました。

また、ピタゴラスイッチみたいな装置が置いてある部屋もあります。私も遊ばずにはいられません。

外にも遊具や、バスケットボールで遊べるところ、夏場のみオープンしている水遊びのできる広場があり、本当に遊ぶ場所がたくさんあります。近くに住んでいたら常連さんになっていることでしょう。

こどもにとって本当に楽しいところでした。ここで知り合った方が近くにあるおいしいお店を紹介してくれましたので、帰りがけに行ってみました。

セントラルBBQ

おススメしてもらったお店はフードカータイプのお店でした。一番定番ぽいハンバーガーと、フライドポテト、オニオンリングを注文。

ハンバーガーは割いたお肉にタレがかかってはさんである、アメリカで言うまさにバーベキュータイプで、美味しかったです。オニオンリングもアツアツで美味しくいただきました。メンフィスに何店舗かあるみたいです。地元の方に紹介していただいたお店で食べることができて、嬉しかったです!

ビール通り

夕方から夜にかけてビール通りへ。車を近くのパブリックパーキングに停めて歩いて観光します。

ビール通りは歩行者天国みたいになっていて、路上でパフォーマンスをしている人を見かけます。この近くには車道を普通に走る馬車があるということでしたので、馬車を探して少し歩くとすぐに何台か停車中の馬車が見つかりました。

シンデレラの馬車みたいな可愛いライト装飾があり、我が子も素敵~♡と大興奮!それぞれ馬の毛色や、馬車の形が違っていたり色が違ったりして、「私はこれがイイ!」と言いながら選びました。運転手さんにお値段を聞くと15分で55ドルとのこと。ちょっと高いですが、せっかくなので乗ります。適当にその辺をぐるりと15分コースで走ってくれました。運転手さんにもよると思いますが、馬車に取り付けたスピーカーで音楽を流してくれました。彼の粋な計らいで「どんぐりころころ」を大音量で聴きながらメンフィスの夜の街を馬車でドライブ。なかなか面白い時間でした。

バスプロショップ・アット・ザ・ピラミッド

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旅程(2日目)

バスプロショップ→

GO Home

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アメリカ国内にたくさんあるスポーツ・アウトドア用品店のバスプロショップですが、この店舗はとてもユニーク!外観はピラミッド形、お店の中ではワニを飼っています。中にホテルもあるようで、ピラミッドの中央からエレベーターで展望台(写真の中でアーチ形に飛び出している部分です)へ上がれます。

店内は池があったり小屋風のお店があったり、外なのか中なのかよく分からない不思議な空間です。コンセプトに合うようピラミッド内部が構成されていて、素晴らしいと思いました。

ワニも何匹かいます。そして本物にしか見えない動物たちの剥製のようなものも所々に。

展望台のThe Lookout At The Pyramidは11時にならないと行けないので、11時まで店内を散策して待ちました。いざ11時前に店内中央に並ぼうと向かうと既に結構長い列が!こんなことならもう少し早めに並んでおけばよかった…と思いながら15分くらい並んで入場券を買い、いざエレベーターで上へ。料金は大人1人10ドルくらい、こどもは半額くらいだったと思います。

上へ着くと、レストランでした。このレストランの窓辺が2か所ベランダみたいになっていて、そこが展望台というわけです。自由に展望台に出入りして、満足したらエレベーターに乗って下りるという感じです。食事したい人はここでしていっても良いと思います。

展望台は床も柵もスケルトンといった感じで、空中に立っているみたいです。高所恐怖症の方は結構怖いかもしれません。私たちが行った時はすごい強風が吹いていて、それもそれで怖いような。

景色はこんな感じで付近を流れているミシシッピ川が見れます。

私たちはこのバスプロショップを最後に帰路につきましたが、メンフィスにはエルビス・プレスリーゆかりの品々を展示するグレースランドという個人住宅テーマパークもあり、こちらはたくさんの人が訪れるそうなのでまた機会があれば行ってみたいです。また、アメリカの祝日にもなっているマーティン・ルーサー・キング牧師が取り組んだ公民権運動の写真などが展示されている国立公民権博物館(ロレインモーテル)もこの地にあるので、その時はこちらもあわせて行ってみたいですね。

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