アメリカで芝刈りの日々。刈っても刈っても伸びてくる!

生活

アメリカに来て初の夏がやってきました。

我が家は戸建てに住んでいるので、そんなに広くはないけれども、それでも家の周りぐるりと一周、芝生が存在します。

青々とした芝生、気持ち良いのですが夏場は相当伸びます。5月に入って夏の日差しが増え、芝生の成長も顕著になりました。

家賃の支払いと一緒に芝生のメンテナンスを業者にお願いしているご家庭が多いようですが、うちはまず何でもやってみようという方針なのでlawn mower (芝刈り機) を購入しました。

購入したのは電気で動く Kobalt 13-Amp 21-in Corded Lawn Mower という機種です。LOWE’Sというお店で199ドルでした。

ガスで動くもの、手押しで人力のもの、人が乗って運転するものと色々あるようですが、広すぎず狭すぎずという規模の庭なので電気やガスで動くもので人が押すやつがイイかな…と思い、ガスは動力の交換がよく分からないのでコンセントにつないで出来る電気で動くタイプにしました。

いざ箱から出して…あれ?コードは掃除機みたいに伸びないんだな…ということに気が付き今度は extension code (延長コード) を買いに。

調べてみると、よくある16ゲージより12ゲージの方が芝刈り機が長持ちするそう。なので12ゲージが売ってあるTHE HOME DEPOTへ。

家の外壁に何か所かコンセント差すところあったなと思い50フィート(=約15メートル)で足りると思い購入。60ドルもしました。いそいそと家に帰って使用すると思ったよりコンセントの箇所が少ないことが判明。

ちょっと届かないところあるじゃーん!!しくしく。

というわけで一部刈れませんでしたので後日100フィート(=約30メートル)を購入し直しました…。(約100ドル)延長コード侮れません。屋外で使用するタイプは結構高いです。

芝刈り機の使用感は普通に刈れているので良いと思います。ただ、電気タイプだと延長コードを引きずって刈らなきゃいけないので、コードを刃に巻き込んでしまわないように注意が必要です。端から順序よくやらないとですね。

刈るのは結構楽しいです。ですが、芝刈り夏場は一週間に1回が望ましく、2週間放置すると今すぐ刈らなきゃ!っていう気持ちになるくらい伸びてきます。それがなかなか大変なとこですかね。

芝刈りで雑草も刈れるんですが、地面を這うタイプの雑草や株の大きな雑草は抜かないと芝に悪影響なので草取りも同時にしなくてはいけません。芝以外の雑草を生えなくする強力な薬剤散布をしてくれる業者にお願いすれば良いのですが、それもうちは節約しているのでセルフ草取りです。とりあえず2週間に1度は地道に草抜きしてます。(面倒ですが私は結構好きな作業です)

それから庭のメンテナンスで同時に見ているのが、アリ塚です。ヒアリなのか、その他のアリなのか分かりませんが、アリの巣が地面から出てくるほど大きくなると砂の山が出来てきて恐ろしいので、そうなる前に小さなものを見つけたら即殺虫剤まきます。

これはまだ小さいときです。見つけたら即殺虫剤します。こんな感じで、歩道と芝生の間に出来ることが多いです。殺虫剤かけるとその巣はダメになるみたいなので、対処は簡単です。もしも子どもが刺されたりしたら嫌なので草取りの際に注意してみています。

夏場は日差しが強く、芝刈りする身としては暑いし日焼けするしでとっても大変です。朝イチの日差しが強くない時間にやりたいですが、朝露がついていて芝刈り機が頻繁に停止してしまい、仕事になりません。なかなかのハードワークですが頑張ります・・・。

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